人も車も街には少なく、あらっみんなどこいったんだ?ってくらい
家の周りは静けさがあったけれど、もうすぐそこにはいつも通りの日常。
そんなGWの始まり4月29日には、新橋にあるリクルートギャラリーG8で開催していた
トンコハウス展「ダム・キーパー」の旅のイベントにMCとして参加してきました。以前トンコハウスの堤大介さんに取材をさせていただいたことをキッカケに、今度は堤さんからお声を掛けていただいてやらせてもらうことに。
この"こま撮りイベントPART2 "(前回のPART1は堤さん×峰岸さん) では、どーもくんなどでも有名なドワーフのストップ・モーション・アニメーター 峰岸裕和さんと一緒にたっぷり2時間!アニメーションの世界に浸らせていただきました。
こま撮りイベントということで、峰岸さんによる職人技の数々を目の前で見ることができる!ダムキーパーのブタくんの人形を使ったストップモーションのアニメーション現場を覗くことができる!とても貴重な滅多にない機会。いずれはアニメーターになりたい、と夢を描いている方も会場には数多くいて、峰岸さんが見せる的確でしなやかな一連の動きや発する言葉にみな集中。どういう人がアニメーターに向いているのか、、、という質問にも「熱意と楽しめること」と特別な要素ではないけれど、でも根本にはそれが一番大事と。テクニックだけでなく、それらも持ち続けながら40年近く現役の姿には物凄い説得力。
そんな話も時折ひとつひとつブタくんを動かしていきながら(大体2mmぐらいですって!)、スットプ・モーションならではの"愛らしい動き"を吹き込んでいく峰岸さん。動かせないものはない、と言っていた後ろ姿、めちゃくちゃ格好良かった!次ぼ世代にもしっかりと繋いでいかなくはいけない姿でもありますっ!
そしてイベント中盤にはサプライズでスクリーンに堤さんも登場!
サンフランシスコからskypeで〜というプランだったのですが、まさかの回線不調でこちらもかなりこま撮りな様子に…。まさかの展開、まさにLIVE!!という状況でしたが、逆にお客さんもそれを楽しんでくれて、何よりでした!堤さんにも本当に感謝です〜。
という、気づけばあっという間な2時間。
堤さんや峰岸さんだけでなく、他のスタッフの方含め、素敵な方々と一緒に今回イベントができたことはとても楽しく、刺激的でした!
今回自分としても新しい形でアニメーションに携わることができると感じた時間でもあり、アニメーションが持つ魅力と世界、そして物語にもっともっと関わっていけたらなと思っています。
みなさん、ありがとうございましたー!
次の機会を楽しみにしていますね。
最後はブタ君のどーもくんver。笑