Wednesday, 9 January 2013

TWO PIANO TUNERS

とある絶版になってしまった絵本を探しに行っている途中で見つけてしまった!のが、こちら。

『ピアノ調律師』-M.B.ゴフスタイン著

見つけてしまった!と言ったのは、以前から気になってはいたのでアタマの片隅に残ってはいたのだけれど、まぁそのうち手にしてみよう!というぐらいだったのに、本屋さんの棚で偶然で出逢ってしまったものだから…という次第です。笑
もともとが即決派!なので、惹かれてしまうものあれば予定外のものを手にして帰るなんてことはよくあることですが、今回も例外なくのgood choice for the first signt。世界一のピアノ調律師のおじいさんと、その"調律師"という仕事を間近に見続け、さらには自分もなりたいと夢見る女の子デビーのおハナシ。

絵本というのは不思議なもので、その短い物語とは反対に、感じる、伝わってくる濃さがもの凄く深いのです。本屋さんに行くと、児童書コーナーにあるのが大抵だと思うんですが、場所によっては美術/デザイン関連書の裏にあったり、はたまた本によってはイラストレーションの棚にあったりと目線変われば年齢やジャンルなんてひとっ飛び!!!
絵本は子供よりも大人が楽しんでしまうものなのだ!と最近より強く感じてはいるんですが、絵本が子供向けに作られるのも、きっと小さな子供たちにも伝わるぐらいシンプルでピュアってことなんだと思っています♪

ちなみに絶版の絵本は無事みつかりました。
来週に向けて一安心。
こちらもまたご紹介しますが、とりあえずこちらもし機会あれば是非。


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