嵐の後の空や樹々たちの色は、本当にダイナミック。
一段と濃さが増しているように見えるのは気のせいだろうか。少し風が弱まってきた日曜日の午後は、揺れる木の葉も気持ち良さそうで、ゆさゆさと聞こえてくる音もなんだか心地よかった。
いつぶりだろうか。砧公園。中学生の頃によく行っていたグラウンドではなく、今回は公園内の世田谷美術館へ。お目当ての『Edward Steichen in High Fashion』が7日までと聞きつけ、向かったのでした。陰と陽が印象的なポートレートが多数展示されていたこの写真展は、今日のこの日差しにはぴったりで、光があるから陰があるんだよな〜と写真を観ながら思ってしまいました。
さて、気付けば桜の季節もここ東京では見頃も過ぎて、次の色へと変わってきているところ。はて、桜のピークはやっぱり花が咲く頃なのだろうか?そんな疑問がふと頭をよぎったのですが、樹々にとっても花は大事なんでしょうね、きっと。
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