インパクトのあるビジュアル!と思っていたら
やっぱり成田久ことQさんが。(誘ってくれたのもQさんだからよく考えたらそーだよね!)
というわけで、先日初めて三軒茶屋のシアタートラムそして初めてノゾエ征爾さんの舞台へ。
危うい夫婦のお話…と場内アナウンスにも
チラシにも書いてありましたが、次々と出てくるのは何かを探し続ける人々。
お互いを探し合う夫婦、ピザの配達先を探す人(この役者さんの一人芝居おもしろかったな〜)、結婚に向かうも何か噛み合わないカップル、逃げ出した虎を探す飼育員、オカマのオカマさんなどなど、ノンストップでオムニバスに舞台が様々に動いていました。
とにかく人の描き方がユーモアがあって面白いなぁと思ったノゾエさんの演出。
ときに色んな意味で危うい!方も出てくるんですが、今回のゴードンとドーソンは食?がテーマということもあってか、そんな個性もちょっとしたスパイスに、あ〜こういうことって結構あるかも!?なんて思ったりもして。
あと、舞台設定でいくと
ステージの真ん中に大きな長テーブルがひとつあるんですが
その下から人がでてきたり(いやいや何人入ってるんだ?と思いつつ)
食事の晩餐テーブルになったりと
かなり大役こなしていましたよ。
なんだか長テーブルの魅力も感じてしまったりして
気になる舞台美術の存在も。
うんうん、そうそう、見つけても次を探すのが人の性なのかもしれない。
ひとってそんな完璧じゃないのだもの。
じゃあお腹空いたしご飯でも食べようか!なんて思う舞台でした。
それでふと頭をよぎったのが"サマーウォーズ"。
みんなでご飯を食べるシーン。腹が減っては戦はできぬ、ということ。
舞台後はもちろん
千葉の銚子から取り寄せている美味しい魚が食べれる
三軒茶屋の、さんじゅうまるでみんなでご飯!
やっぱりごはんは大勢で食べる方が美味しいぜ。
総勢20人以上の大所帯!
ごちそうさまでしたっ。
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