先日の新春の東京、浅草。
まだ午前中だったこともあり、周りには海外からの観光客の方々が沢山。
人力車のお兄さんも朝から張り切って、英語でガイドをしている風景も。
観光スポットではありますが、お正月の厳かにワイワイした雰囲気も味わえて、あらためての初詣気分にしばし浸ってしまいました。人形焼や甘酒に、目移りも沢山!
とはいえ、本当の目的はこちら。
新春浅草歌舞伎@浅草公会堂。
友人からチケットを頂戴したので初歌舞伎、行ってまいりました。席も抜群で前方花道の近く。気になる役者たちは、尾上松也さんなどを中心とした若手7人というエネルギッシュなラインナップでした。初めての歌舞伎ということもあり、事前知識もなく見たままを捉えてみようと構えていましたが、ん〜すべてを理解するには本当に難しい!というか言葉が日本語でも全く異なるので、頭フル回転も追いつかず、理解は断念。その分、目に見える俳優たちの動きに魅了されました。前方の席だからこそ見える細かい、目や顔の表情。なんだかダンスしているみたいで意外とコミカルなモーションもあり、物語もわかれば、より一層楽しめるんだろうな〜と実感。
幕間の時間も30分くらい空いたりと、余裕のある時間構成も慣れてしまえば色々と楽しむ時間帯にもなりそうで、知っていると知らないとでは観劇の楽しみ方も変わってきそう!伝統芸能を伝える同年代がいる中で、その魅力をもっと知りたいなーと思います。
次は是非とも歌舞伎座へ。
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