すでに真夏な暑さが日本中を駆け巡って
気づけば暦も6月へと突入。
始まりは、そう…毎月1日の映画DAYということで
うんもちろんこれは外せないと思っていた「James Brown 〜最高の魂を持つ男」へ。
魂と書いて、ソウルと読ませるあたりがかなり魂こもってる笑。
気合入れて、かなり前の方の座席をチョイス!
音楽に救われて、音楽に一生を捧げた人。
ジェームス・ブラウンは本当に、そういう塊の人でした。
ミック・ジャガーがプロデュースをしたということで
それはもう、一段と音楽性に包まれた映画になっていますが
(エンドロールには沢山のLiveバージョンでLiveシーンは本当の音源を使っているのかな?)
ジェームスお馴染みのマッシュポテト!?ステップを完全マスターしている
チャドウィック・ポーズマンの演技は圧巻。
あんなにファンクに踊れたら楽しいだろうなぁ〜。
飛び抜けた才能はやっぱりあるのだなと思いつつも
その裏に見えるバンド内での孤立。
追い求める形へのこだわり。こちらも全く半端でない、ひとつもふたつも抜けている。
そんな出る杭は打たれるどころか、避けられてしまう宿命はなぜだろうか。
けれど、そんなジェームスをサポートし続けている人がいたっていうところは
音楽からは見えない聴けない、ことなのかも。
(ボビー・バードという人物、ジェームス以上に気になってしまった!)
世界一の引き立て役な番頭さんは、きっとこの人かも。
何歳になってもやることなすことファンキーなジェームス。
やっぱり晩年の髪型はちょっといただけないけれど笑、
ライブ感が満載なこの映画、ぜひぜひこちらはスクリーンで。
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