Tuesday, 19 June 2012

wishing on...


6月16日の増上寺。
梅雨入りも好調のようで、この日は降ったり止んだりと、絶えず小雨が続く野外のイベントにはあいにくの空模様。とはいえ、(梅雨生まれ、そしてこの日生まれ!)の自分にとっては大したことはないというか、どちらかというと濡れるぐらいがちょうどいい♪みたいな感じなので、個人的にはGOODな天気なのでした!

毎年同じようにくる梅雨時期の誕生日ですが、毎年雨が降っていたのだろうか?と思い返してみると、そんなこともないようで。ただ忘れているだけかもしれないですが、意外にも雨男ではないかもしれない!(笑) まぁ、そんなことはさておき、またひとつ着実に増えた歳、「大きくなったね!」と言われるように(見た目じゃなくて中身がね!)、日々日々頑張ってゆきたいと思いますので、変わらずみなさまよろしくお願いいたします。あらためて。

さて、話戻り「100万人のキャンドルナイト@増上寺」。
思わず何かを強く願いたくなるキャンドルの火と、湿った空気に響く音楽と、神秘的なお寺の本堂、そして東京タワー。
ライトダウンに向けたカウントダウンとともに霞がより濃くなっていくのが、夢見心地のようで良かった。
久々の「セロリ」も、山崎まさよしさんの生声。

どれもこれも早めの消灯、自然な暗闇で魅力も一層。
帰ってからももちろんキャンドルナイトでしたが、いつのまにか寝てしまい、朝起きてみると器が真っ二つに・・・。



綺麗でも、火は火。十二分に気をつけてくださいね!!!




Saturday, 16 June 2012

士気凛然、勇気百倍。

2012年は天文の年。
既に様々な天体ショーを通してお気づきの方もいるかと思いますが、それにも増して、よくぞ予測できるものだ!なんて自分の中では、宇宙の動き以上に、地上から思いを馳せて、その未知なる動きを予測なり計算なりしてきた人を凄いな~なんて思ったりもしていました。

そんな中で先日ふと読みだした「天地明察」。
9月には岡田准一さん主演で映画公開がされる予定の作品で、舞台は江戸、江戸時代に生きた天文学者のハナシ・・・そう、時代小説ですが実在した人物なんですね。

代々続く名家の囲碁棋士でありながら、算術に長けていて、次第に国家事業に関わるようになる。そして、日本独自の暦を作るべく長きに渡って奮闘していく。一見エリートに見えるけれど、使命と自分の思いの間で揺れ続ける。
まだまだ"家柄"や"地位"、"階級"といったものに縛られている時代の中で、自分を生かすという難しさは現代の比じゃないなと。素直に情熱を傾けることに関して周囲の目を気にしなくてはいけなかったり、持って生まれた才能を発揮する場に辿りつけなかったりなど、自分ではどうすることもできない外的要因がものすごく多かったのは間違いないんですよね。

そうそう、主人公の渋川春海が登場するのが、彼が23歳のとき。まさに同い年!だからというわけではないけれど。似たような悩み、葛藤に妙に共感出来るというか、生きた時代は違えど、考えること思うことに時代っていう大きな違いはなかったのかもしれない。
特に彼が若いときの心情が事細かに描かれているので、その部分を深く感じながら読んで頂けたらと思います!

20年以上を要して完成することになる"暦"も、いくつもの失敗や挫折を乗り越えて完成することになるんですが、ある意味諦められない状況だったり、自分ではない周囲の期待に応えたい願望だったり、どんな時も絶えず支え続けてくれる存在も含めて、ひとって素晴らしいなって感じました。人が創りだすものへの熱意と愛情も。

天に触れるということ。
まさに自らの手で天の動きを感じることができる、予測できるようになったのだから自分が考えていることなんか全く不可能じゃないんだろうと思う。
今まで星や空を観ることは幾度となくあったけれど、それがどういう風に動いて、いつどうなるのか、綺麗だな〜とは思っても考えたことがなかったかもしれない。というか、考えても自分じゃ全くわからないのが、本当のところだけど笑。
ただ、当たり前と思っていることや定石に対して疑問を抱き、解いて行く。新しい道をつくる。貫く。それが先に繋がる。きっとこの循環はどんな時代になっても人が人である為に必要なのかなと。

何か少しネガティブな思いになってしまうことがあったら、夜空を見上げて天に触れつつ、先人達の思いにも触れてみたいと思います。

士気凛然。うん、背筋がピンってなる感じ好きです◎

Monday, 11 June 2012

Jasmine Kara's night

東京もとうとう梅雨入り。鬱々としたGreySkyはリズミカルに吹き飛ばしたいところ。

そんな土曜日の夜は久々のブルーノートにJasmine KaraのLive!!!
以前ラジオで流れていた楽曲に心奪われてしまって、それが2曲ほどあったのですが後々調べてみるとどちらともJasmine Karaというソウルシンガーだと判明!しかもブルーノートに来日ライブ。行くしかないでしょ!ということで迷わず行ってきました。

60'sのサウンドをモダンな感覚とテイストでリバイブさせるJasmineは、キュートでファンキーでパワフルなもうすぐ24歳の女の子。自分と同い年。同じ6月生まれ。(あんまり関係ないけどね。笑)
スウェーデンとイランのミックスという彼女のバックグランドがまた魅力的で、ちょっと神秘的な雰囲気のところがまたいいんですよね。小刻みにビートに乗って踊る彼女の姿が凄く楽しそうで、一緒に踊ったら絶対楽しいはず。
ライブ後に、バンドにメンバーに色々聞いてみると、今秋にもまた新たにアルバムもリリースするということで楽しみなところ。(ライブの中で次のアルバムに入れる新曲を一曲披露してくれたのだけど、ダンサブルな感じで凄い良かった!)

誰よりも早くもらったサインは名前を口頭で伝えた為か、ちゃんと伝わらず"To Deatr tiki"って書いてあったけど、まあそれもご愛嬌ってことでね、記念にはなりました笑。

湿った6月は爽快な音楽でスカッといきたいと思います!
Singin' in the rain♪

Tuesday, 5 June 2012

TAICO CLUB '12


週末は長野の木曽に行き、TAICO CLUB FESTIVALという音楽フェスに参加してきました。
参加というよりも、運営の方に携わっていたので1日中遊んでいた!っていうわけでもないですが、澄んだ空気と濃い緑の中で気持ちは常にお祭り気分!

 夜通しやっている野外フェスということで、ずっと踊り続けている人もいれば、テント近くで流れている音楽をBGMにバーベキューをしながらゆったりしている人たちなど、人それぞれな過ごし方。
きっと毎年来ているとこーいう感じの過ごし方が一番なんだろうな~なんて思いながら、仮眠休憩用の休み時間も結構多かったので、もちろん休まず!合間合間で来ていた友人たちと合流しては踊り明かしていました。(働け!と思うかもしれませんが、事前に休みのときは観ていていいよ!とは言われていたので◎)

こういう場所にくると、すでに知っているアーティスト、初めて見るアーティスト、様々に入り混じっているので、音楽の好みがどうということではなくて、とにかく音に乗ってライブと無理やりにでも一体になることが、たぶん楽しいのだと思う。

そんな中で、スチャダラパーとDadaDは目の前で聴けて良かった!
スチャダラパーのBOSEくんなんて、言ってしまえばTVの中のポンキッキーズで観て以来。どんだけ前なの?って感じもありますが、ステージ裏で見ても、目の前で見ても(パフォーマンス中はずっとステージ真下から見上げるように見ていたので!)変わらぬスカッと抜けた気持ち良いトークとMCはイメージのまま健在。
生"パーパッラ♪パッパッパラ♪パーッパッパ♪パッパッパラ♪"はヤバかったな〜。みんなと一緒にコール&レスポンスしたかった!!

お馴染みのフレーズと、懐かしいフレーズと、耳に嬉しい記憶のサウンドは多くの人と繋がり楽しむにはもってこいだと納得のステージ。

テントでキャンプを楽しむのも、野外で音楽とじゃれあうのも、これからの季節、夏に向かっていく楽しみのひとつ。
思う存分、まだまだ羽ばたきます!












会場であたらな音楽好きと出会うのも楽しみのひとつ。
野外なので、雨には万全の準備を忘れずに!(2日目は最後の最後で土砂降りでした~。片づけ大変だった・・・)

Sunday, 20 May 2012

impossible project space

 昨日は中目黒のIMPOSSIBLE PROJECT SPACEに。
今は残念なことに、すでに生産中止となっているPolaroid社製のインスタントフィルム。
そういえばそんなニュース、数年前に聞いたような気がすると頭の片隅で覚えていたこともあり、最近ちょっとインスタントフィルムに興味がでていた矢先に知った、インスタントフィルムを制作しているImpossibe 。

中目黒に事務所兼、ギャラリーがあって随時何かしらの展示をしているそうです。現在は『デイビット・シルヴィアン展 - glowing enigmas - 』。

コンパクトデジタルカメラや一眼レフで写真を撮っていると、どうしても写真の鮮明さや鮮やかさ、よりリアルに近いものをと思いがちになってしまうのですが、インスタントフィルムの味はやっぱり格別。枚数やサイズも限られているということもあって、そこに何を映すのか、何が映るのか、一回のシャッターを切る価値が一層高まって、出来上がりを見る楽しみもより広がる気がする。想像を越える仕上がりは、たぶんデジタルよりも秀でているのかも。

会場にはポラロイドカメラの本体も販売していて、触って持ってみると意外な重量感にドキリ。ヴィンテージな感覚と、懐かしさ、ちょっと自分では操作しえないシンプルがゆえの意外性はアナログ好きにはたまらない。

どのカメラを買おうか思案中です♪



Saturday, 5 May 2012

water flow



小さい頃から海よりも川が好きだった。
最近は河原で遊ぶようなこともほとんどなくなったけれど、ニューヨークのハドソンリバーや、パリのセーヌ川、広島の太田川などは川沿いを歩いても、もしくは座ってゆったり時間を過ごすのもなんだか凄く気持ちがいい。自然溢れる場所のちょっとした小川なんてのも心惹かれる。梅雨生まれ故の、水を好む(雨には強いからね!)性なんだろうか?

より水面に近ければ近いほどいいのだけれど、この前の伊勢神宮参拝の際に出逢った五十鈴川はまさに絵に描いたような理想形で、ほとんどの時間を五十鈴川のほとりで過ごしていたぐらい。流れの速さ、流域、水質どれも素晴らしく緑との調和も見事。

きっと伊勢神宮の樹々が見事なまでに茂っているのも、この穏やかでも自然の恵みを一身に纏ったような五十鈴川あってのことな気がした。

伊勢神宮の内宮を通るこの川は、おはらい町に沿うようにして流れていて、好天候に恵まれたこの日はまさに川沿い日和!川沿いでゆっくりと時間を過ごせるよう、少し大きめのベンチが置いてあり、座ってもよし、寝転んでよしの願ったり叶ったりの伊勢で訪れた中でもお気に入りの場所。




川面では真っ白ながちょうが仲良く泳いでいたりなんていう光景も。ほっと溜め息の瞬間。(思わずアヒルか!?と思ってしまったけど、がちょうです笑)














穏やかな流れの中に感じる、力強さとしなやかさ。
海の波とも違い、体の周波数が整うような川の音。
リラックスした感覚を共有することはできないけれど、五十鈴川の音を録音してみたので、もし良かったら聴いてみてください。
おすそわけです。

water sound

Tuesday, 1 May 2012

伊勢の大樹。



初めてのお伊勢参り。

日本のこころと呼ばれているだけあって伊勢市周辺はとても空気が穏やかで、地元でもないのに帰ってきたような感覚になる場所。『おかえり』って言われれば、『ただいま』って躊躇なく答えてしまいそう。全く知らない土地なのに安心出来る不思議な感覚は、記憶というよりももっと内面の奥の方の、柔らかいけど強固なところから来ている気がした。

伊勢神宮の内宮・外宮は神宮としての存在よりも、目の前に広がる樹々たちがとにかく凄かった。寡黙な存在感に圧倒されるばかりで、それだけ惹かれたのか、カメラの中身もやけにアップな幹と緑の応酬。でもどれとして同じ表情なんてない。

真っすぐと天に向かってそそり立つスギ。全てを受け入れて浄化してくれそうなありえないほど太いクスノキ。他にも多種多様な樹々が宮内には緑豊かに天然林としての姿を残しているけれど、やはり天照大御神の偉大なる人智を越えた力の結晶なのかなと。
森林の間を抜けるようにして進む参道を歩いていると、上空からは優しくもエネルギーに満ちた日光を浴びるように感じることができ、人間でさえも伸びやかに過ごすことができるなと感じたのだから。
















大樹。タイキと読めば、まあワタクシの名前ですが、タイジュと読めば大きな木。
あそこで見た樹々には遠く及ばぬとも、たくさんの陽の光を受けて名に負けぬ樹にはなっていたいと思う。亀のようにゆっくりとね。