Thursday 11 July 2013

SKETCHTRAVEL in Tokyo

7日まで渋谷ヒカリエのギャラリーにてSKETCHTRAVELの展示が行なわれていました。
もちろん一点モノのスケッチブックはオークションにて既に誰かの手に渡っているので原画展!でなかったのですが、額縁の中でみる絵は本を開いて見るのとはまた違った味。 約2年近く前にフランスから取り寄せたときも、こういう風に沢山の方が集まって、夢のあるものを誰かの役立つものに変えていく…単純に凄いなぁと思っていました。
ギャラリー内では展示だけでなく、このプロジェクトの矛先だった発展途上国での学校設立の様子や、現在も続けられている支援のことなどについても知ることができました。"Room to Read"という子供たちの教育の和を広げていくNPO団体と連携し、学校や図書館の建設だけでなく、現地のアーティストを発掘し本の出版する…なんていうこともしているそう。SKETCHTRAVEL自体が、"繋がる"こと(Artist to Artistで必ず手渡し!)を絶対としていただけに、アート→支援へと無理なく気持ちよく繋がっていく良い形だなぁと感じています。
プロジェクトスターターでもあるPIXARの堤大介さんは現在公開中のモンスターズ・ユニバーシティ(これ良い映画だった!)でもエンドロールにてでかでかと名前が乗っている方!!! 勝手にいつかお話できたらな〜なんて思っているのですが笑。
すでに展示は終わってしまっていますが、まだ見たことないなってかたは是非SKETCHTRAVELのアートブックを手にしてみて下さい。日本語版、本屋さんに置いてますよ!僕のはフランス語版ですがね…フフフ。


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